こんにちは。2023年2月6日~2月10日までのUSD/JPYのトレードポイントを見ていきたいと思います。
今週は、ようやく日足レベルでも上昇トレンドに入りましたね。基本的には買い目線で考えていきます。
それでは、先週の相場環境とトレードシナリオを振り返りながらチャートを見ていきます。
先週の相場環境では、下降トレンドの中、下げ幅が減ってきている状況で、一旦大きな上昇を見せるも、大きな節目のラインに抑えられて一気に下げてくる値動きでした。
移動平均線も75SMAは下げている、20SMAは上げているのような非常にやりづらい状況でした。
ここから買っていくシナリオでは、上にある節目のラインを上抜けてから押し目をつけたところから取って行くというイメージでした。
売っていく場合は、節目のラインで抑えられてから、移動平均線20SMAも75SMAも下抜けた後の戻り目から売っていくというイメージでした。しかし、下げ幅が減っている、安値を切り上げてきているということは、十分に気を付けていかなければいけません。
実際の値動きでは、ようやく節目のラインを抜けましたね。これにより、4時間足も日足も上昇トレンドに入り、目線は買い目線になります。
その後は、移動平均線20SMAと75SMAに挟まれたところで値が動いていたので、方向感もなく買っていくにはまだまだ無理な状況でした。ただ、4時間足レベルでは、安値を切り上げてきたように見えてきたので、下位足で相場環境が整えば買っていけるかなという状況です。
そのような4時間足の相場環境を踏まえ、1時間足のチャートを見ていきましょう。
大きな節目のラインも抜け、大きく上昇した後、押しをつけるようにレートが75SMAに向かっていきました。
しかし、75SMAの下にレートが潜り込んできたので、ちょっと買っていくには難しい状況になてしまいました。
その後は、1時間足レベルの高安値のラインに挟まれた持ち合い相場に入り、まだまだ買っていける状況ではありません。一旦、下に抜けてしまったようにも見えたので、やはり安値の切り上げが見えてから考えなければいけません。
まとめ
今週は、このような相場だったためにトレードは無しでした。しかし、トレードしないことで無駄な損失を出すこともなかったわけです。
必ず、自分の得意なところ、定めたルールの中だけでトレードするように心がけましょう。そうすれば、勝率も上げることができるし、資金も見る見るうちに増えていきます。
経済的自由を手に入れ、自分のやりたいこと、豊かな人生を送れるように頑張っていきましょう。