こんにちは。2023年1月23日~1月27日までのUSD/JPYのトレードの振り返りをしていきたいと思います。
今週は、上値も重く、下値もしっかり支えられている相場で、方向感が全くつかめない相場でした。
よって、トレードできるわけもなく静観するだけで終わる一週間でした。
先週の相場環境とトレードシナリオでは、買っていく場合は、4時間足レベルのトレンド転換するポイントの、大きな節目のラインを上抜けてから考えていくというのがセオリーで、上抜けたとして考えていきます。
この時、20SMAも75SMAもついてきて、押し目の入ったところから買っていきたいと考えていました。
売りの場合は、75SMAにしっかりレートを引きつけて、一時間足で下降トレンドに入ったところから、売っていくようなイメージでした。しかし、値幅が狭まっているところは十分に気をつけたい。
実際の値動きでは、まったく方向感がつかめない値動きでした。移動平均線に挟まれていたり、意識される節目のラインが上値にあったり、レジサポ逆転のラインが下値にあったりで、ごちゃごちゃしている相場で全く手は出せません。
このような相場で、1時間足を見ていきましょう。
1時間足で見ても、まったく入る余地のない値動きですね。いわゆる三角持ち合い相場で、これを抜けないととてもトレードなんてできません。
まとめ
1週間何もできない相場はザラにあります。こういう相場では、手を出さないのが無難です。
どうしてもトレードできなかったと思うと無茶なことをしてしまいそうです。しかし、自分の得意な形ができるまで待つのも、歴とした良いトレードです。資金を減らさなかったわけですから。
待って待ってチャンスが来たら、迷わずエントリーができるように準備をすることも大切ですね。